ふたご座の特性
サイン(星座)とは、人間の心理を12に分類したものです。実際の星座をコンステレーションというのに対して、占星術では「サイン」と呼びます。西洋占星術で見る12星座の特性をみていきます。
広く浅い知識、好奇心、情報伝達、軽薄、器用貧乏
【属性】風・柔軟宮
【支配星】水星
豊かな才能に恵まれ、機知に富んだ理性が自由な発想と決断力を生みます。誰に対しても友好的で交渉能力に長けています。順応性や適応力がきわめて高いものの、その反面、一箇所に落ち着くことを嫌います。また、コミュニーケーション能力の高さが八方美人となる面もあるでしょう。
ふたご座の恋愛傾向
いろいろなことに興味を持つ傾向にあるふたご座は、それを深く追求し継続させることは苦手かもしれません。これは、恋愛においても現れてるでしょう。好奇心が旺盛なため、恋愛対象となる人はもちろん、周りの人もわくわくさせてくれます。付き合うことになると、退屈することはないでしょう。でも、その分 冒険心や好奇心が留まるところを知りませんので、エネルギッシュにいろんなことを探求していくことでしょう。そのため、恋愛の相手のことをじっくり向き合うということが少なくなってしまう傾向も否めません。変化こそが、ふたご座なのです。
相手に刺激が感じられないようになったときは、こころが離れていってしまうときかもしれません。
ふたご座のビジネス傾向
あらゆることに才能を発揮できるマルチなタイプです。アイデアもどんどん出していくでしょう。そして、どんなこともソツなく器用にこなせる能力を持っています。ただし、コツコツ1つのことをやっていくことは苦手です。広く浅い仕事の仕方が向いています。つまり、複数の仕事を同時にこなすことは出来るものの、単調なことは苦手です。スペシャリストというよりは、ジェネラリストといえるでしょう。